長文台詞


どうでも良いと思った。下らない世界も汚い周りの大人達も
僕は僕で他の誰でもないのに、周りは誰かを模範して生きろと言う
模範的人生なんて有りはしないくせに
誰かの敷いた軌跡をなぞって、その先に何があるのだろうか
その答えを出せないからとりあえず、誰かの背中を見て歩け
なんて陳腐な言葉が出てくるんだろう?
他人が望む明日が僕が望む明日とは限らない
誰かが勝手に紡いだ未来の駒になるなんて、考えただけでも吐き気がする。
僕は僕の未来が欲しい

「協調性を持ちなさい」
「皆と同じ方向を向きなさい」

反吐が出る言葉ばっかり投げてくる腐った大人の顔面に、唾でも吐きかけてやろうか

いや、そんなことしても何も変わらない。変わらないことはとうの昔に気付いてる
気付いているから、明日がとても憂鬱で

ならば明日など未来永劫来なければいい。そう思ってビルの屋上に登ってみたけれど
そうすると今度は急に今が恋しくなる。僕の未来を渇望している心が軋むんだ

飛んでしまえたら望まない明日を迎えなくて済むのに、どうして人間は死を恐れてしまうんだろう

明日を生きる気力はないのに未来を断ち切る勇気もないなんてまったく笑える


お題【明日を生きる気力はないのに未来を断ち切る勇気もないなんてまったく笑える】http://nirvana.3.tool.ms/:夜風にまたがるニルバーナ


ジンベースのカクテルを、ということで、ベースにはこちらのビーフィーターを使用してまいります
このビーフィーター、トウモロコシ、大麦から作られたイギリス発祥のドライ・ジンでボトルに描かれた男性はロンドン塔の衛兵、ヨーマン・ウォーダー
ビーフィーターというのは彼らの通称になります。
当初彼らの給金の一部に一般市民は口にできなかった牛肉が含まれていたことでビーフィーター[牛食い]という呼び名が付いたそうです。

ジンは元々薬酒としてオランダで作られたのが起源とされていますが、今お作りしているギムレットも健康維持のため海軍の軍医ギムレット卿がジンにライムジュースを混ぜることを提唱したのが始まりだと言われております。
ギムレットの発祥はイギリスで日本に伝わったのは第二次世界大戦後と言われております。
誕生した当初は今のイメージとは裏腹にとても甘口でした。今はフレッシュのライムジュースを使うことが多いギムレットですが誕生した当初ライムは高価で砂糖の入ったライムジュースを使用して作成されていたそうです。
今では辛口のカクテルの代表格とも言えるギムレットですが、今回はその誕生当初の味わいを表現したいと思います。